ずいぶんと唐突なのですが、この度、天国育児ブログに新しい連載を始めることにしました。
タイトルは「MBA受験体験記」。
育児ブログにMBAって、なんの脈絡もないですよね。すみません(笑)。でも、ここ数年の自分にとってかなり大きな出来事だったので、整理も兼ねて書き残しておきたいと思いました。全6回の予定です。どうか気長にお付き合いください。
問題意識のはじまり
私はヘルスケア業界でひょんなことからマネジメントの仕事をすることになりました。
全く経営の知識もないまま、現場で数字を追い、組織を動かし、大きな責任を負うことになりました。毎日生じる新しい問題に、自分の無力さを痛感するばかりでした。
一言で言うと、自分の思考に圧倒的な限界がある、という焦りでした。
ヘルスケアの文脈では考えられても、それ以外のフレームワークがない。他業界の人と話すとき、選ぶ言葉がみつからない。海外への視点が必要でも、英語での議論など到底できない。
独学は比較的得意だと考えていたものの、あまりにもこれまでと違った役割に、打ちひしがれる日々でした。
「経営を、ちゃんと学びたい。体系的に、効率的に。そうでないとすぐに人生がおわってしまう。」
そんな思いが、頭を離れなくなりました。
MBAという選択肢
最初は、正直なところMBAなんて言葉だけは聞いたことはあるものの、自分の人生には無関係と思っていました。
でも調べてみると、プログラムはさまざまで、社会人として働きながら通える課程もたくさんある。国内にも、英語で学べるプログラムや、週末・夜間に通えるコースがあることを知りました。
「ちゃんと経営学を学ぶことができるかもしれない。」
そう思いはじめてから、少しずつ情報を集めるようになりました。
3児の父が動き出すまで
とはいえ、梵家には3人の子どもがいます。末っ子はまだ小さかった。妻の理解と協力なしには到底動けない話です。
それでもまずは具体的なイメージをしてみることにしました。
そんなわけで、40代の医療系マネジメント職が、経営の基礎もほぼゼロの状態でMBA受験に踏み出すことになりました。
次回は、予備校選びの話を書こうと思います。「何から手をつければいいか」というところから始まった、割とドタバタした話です。また報告します。
「マネジメントってなんだろう、そんな疑問でした。でも、動き出してよかったとは思っています」

凡々梵
