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学区選び②

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はたして山の手に住めるのか

千代田区番町をはじめ、都心の人気学区と言えば、住居費が相当高額になります。
社宅でもなければ通常の給与取得者にとって継続的に居住することはかなり経済的な負荷が大きいでしょう。
東京都 公立学区遷 候補地一覧」でも述べましたが、麹町中学校に越境なしで進学できる学区は人気です。
特に番町小学校は公立学区遷でも注目度の高い小学校でしょう。
ただ、学区内の千代田区番町はおもにマンションがひしめく高級住宅街で、戸建ては非常に少ないです。
そして築古のマンションであっても一般人には中々手が出る価格ではありませんでした。
もともと元気な3人のこども達のことを考えると、戸建て優先で探していたのもあり、千代田区は検討外となりました。

港区、新宿区のなかでも千代田区寄りのところは通勤に問題はありませんが、同様に住居費が高額です。

すると、かろうじて戸建が購入できる可能性があるのは、文京区一択になりました。
候補地一覧から、誠之小学校、窪町小学校、昭和小学校の学区の物件を主に探索する方針としました。

実は北区や品川区にも、私が良さそうだと思える学区があり、物件探索はしていましたが、結局物件を見に行くところまでの時間的余裕はありませんでした。興味がある方は調べてみても良いかもしれません。

  

そして、遅ればせながら文京区公立学区遷戦線に参加することになり、その激戦の洗礼を浴びるのでした。
世間知らずの私にとって、もしも生き馬の目を抜く世界というのがあるとすれば、
現在の文京区公立学区遷戦線はその一つかもしれません。

  

  

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