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学区選び①

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まずは学区をどこにするか

ここから先は各個人の事情に合わせて検討していくことかと思います。
私の例について記していきます。

東京都 公立学区遷 候補地一覧」から、私の事情に合わせて検討しました。

基本的には住宅購入の方向で考えました。あまりに候補がなければ賃貸でいく予定でした。
私の通勤は比較的23区の都心3区から北東側が都合が良いです。
そのため、おのずと城西地区と城南地区は検討外となりました。

次に、城北地区と城東地区で考えると、葛飾区と江戸川区の学区はなかなかコスパが良いんですよね。
ただし、ハザードマップの問題が生じます。どうしても城東地区は海抜0m地帯として災害時の脆弱性が心配されます。
その分、住宅価格は抑えめになっており、当初は私も城東地区の中古マンションをメインに探しておりました。
戸建はやはり浸水などのリスクが高いと感じたからです。

不動産業者と連絡を取りながら、いくつも中古マンションや中古戸建を回ったのですが、
なかなか決め手に欠け、そのうち、新築マンションや新築戸建にも興味が出ました。
迷走に迷走を重ね、次第に物件巡りに疲弊してきました。

そのうちに原点に戻り、幼子3人との生活を考えるとやはりマンション暮らしは騒音などの制約が多く、
駐車場費用や管理費、修繕積立金も高額になります。総合的に考え、戸建にしようと決めました。
そして戸建にするならやはりハザードマップの悪いところは避けようと、
山の手地区でどうにか予算の合うところを探そうと方針を大きく変えました。

今思えば、ここで住宅予算が急上昇してしまったんですよね。なんで東京の山の手はあんなに土地の値段がバカ高いんですかね。
北関東の田舎出身の私にとって、山の手の坪単価はマジでちびりました。

とにかく、変形地でも狭小地でも、手当たり次第に不動産業者に問い合わせました。

 

 

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