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狭小住宅梵邸の細々したポイント、コンセント編

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迷ったら迷わず付けましょう

いくつか梵邸に関しての追加ポイントをお伝えします。

まずはコンセントの数や位置です。
ネットで色々と調べてみましたが、よく言われているのは「迷ったらつけろ」です。
これについては私も同意します。多少費用はかかりますが、やっちゃいましょう。後から付けるのは大変です。

そんなわけで、梵邸は全ての部屋でコンセントを増設しています。
通常、建売住宅であれば、もともと各部屋2カ所くらいはコンセントがあると思います。梵邸は居室には1個増設して最低3カ所のコンセントを設置しています。また、廊下やクローゼット内、脱衣室、洗面所、リビング、キッチン、玄関にも増設し、リビングに至っては将来的に間仕切りの可能性がある空間にはエアコン用コンセントも増設しています。

コンセントについては建築の後半、どさくさに紛れてオーダーしました。単純にそうしたコンセントの知識がなかったことと、電気系統の最終確認にぎりぎり間に合ったからです。建築士は、めんどくさそうに「どうせ使いませんよ」と、特にエアコン用コンセントの増設には「?」が浮かんでいそうでしたが、押し切りました。

今後の生活で全ての増設コンセントが役に立つかはまだ分かりませんが、多くのものは既に有用です。

一方で、コンセントの高さについてはあまりこだわりませんでした。
気をつけたのは、キッチンボードの高さ、洗面所の高さです。それらはある程度用途が限定される(炊飯器やドライヤーなど)ので、高さを家具に合わせて設置しました。

それ以外のものは、床から20-30cmを基本として設置しています。

凡々梵

今後も、気が付いた細々ポイントをお伝えします。

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