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ラン活戦線を生き残れ

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どんどん激化しているようです

年中さん、年長さんのお子様をお持ちの方々は大きな関心ごとの一つかと思います。ラン活(ランドセル活動)です。職場のママさん達から話には聞いておりましたが、まさかの激しさで本当に驚いております。梵家の長男は小学校入学を控えているため、ラン活が必要なのですが、思い立った時(入学1年前の3月の時点:つまり年中さんの終わり)には黒川鞄工房の気になったモデルは完売していました。

黒川鞄と対抗できるような工房系ランドセルは皇室御用達の大峽製鞄(おおばせいほう)ですが、背カン(たぶん、せかんと読む)や、肩ベルトの立ち上がり角度等の考え方が真逆なんですよね。私個人としては黒川鞄工房の考え方の方が共感できます。そのうえで「天使の羽」を謳うメーカー系ランドセルのセイバンを同時に検討対象としました。

最終的には「黒川鞄工房VSセイバン」が梵家の決勝戦でした。

もちろん、その他にも素敵なランドセルメーカーが沢山あり、資料請求は多数しましたが、実物を見にいくまでの覚悟をもったのはセイバンだけでした。コロナ禍で各展示会自体もハードルが高く、もともと黒川鞄工房は気になるモデルが完売していまたし、セイバンは大手メーカーの安心感がありました。

実際に日本橋のセイバン直営店に家族でランドセルを見に行き、長男も実物を気に入ってくれました。納得できなければ、他の展示会の参加を考えていましたが、結局、梵家はセイバンのランドセルを購入しました。

理由としては気に入ったモデルがあったことが第一ですが、大手メーカーの品質と機能の充実、補償の手厚さも一因です。種類が豊富で保護者目線はもとより、お子様目線で選んでも十分満足できると思います。梵家も長男と相談しながら最終的にはシンプルな黒のモデルにしました。カラーステッチや柄、マークがついているものも気になりましたが、6年生まで使うことを考えて、飽きのこなさそうなものにしました。

凡々梵

年々、ラン活開始時期が前倒しになっているようです。年頃のお子様がいらっしゃる方はご注意ください。

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