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国立大学附属小学校受験を考える、初日

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文京区で就学前の子育てをすると一度は考えるでしょう

果たして、国立大学附属小学校とはいかなるものか。

正直なところ、我が子たちの国立小受験をすべきか、迷っています。結論から言えば、現時点では受験は見送り、学区内の公立小学校に入れようとする気持ちの方が大きいです。頭の中を整理する意味もこめて、何回かに分けて簡単に記事にしてみようと思います。

皆様もご存知かと思いますが、文京区内には3つの国立大学附属小学校があります。筑波大学附属小学校東京学芸大学附属竹早小学校お茶の水女子大学附属小学校です。

梵家は以前の記事でお示しした文京区の公立小学校3S1Kや都立日比谷高校合格者数の多い公立中学校を目指して公立学区遷をしました。公立学区域が大きく見直されない限り、今の家に住んでいればその入学は可能でしょう。また、もともとの前提として、私の収入では私立小学校に通わせるのは金銭的に厳しい部分があります。

そうした状況でも、選択肢として残っているのが、国立大学附属小学校への受験です。

数十倍という激しい受験倍率と2度のくじ引きという、ある種、人知の及ばないようなセレクションがあるとはいえ、比較的安価な学費と、一般的な公立小学校とは違った教育環境は大変魅力的です。

公立学区遷を考えた当初は、せっかく国立大学附属小学校に通学可能な場所に転居するのだから、「受けるだけ受けてみたらいいじゃん!」という気持ちが大半でした。しかし、調べれば調べるほど、それほど事は単純ではないというのを知ります。

しばらく前のことになりますが、最初は入試の基礎知識を得ようと、関連書籍を読んでみることにしました。以下にご紹介します。

「国立小学校合格バイブル」は、国立小学校出身の著者の目線で、入試に関する基本的ながら貴重な情報が、分かりやすく述べられています。入門書としては必読です。

「小学校最難関校受験」は、家庭学習をメインとして、複数の小学校に合格した母子の受験対策方法が述べてあります。とても参考になりますが、(俺にはここまでできるかな。。。)とやや自信をなくすような徹底した内容が書かれています。ライバルはこのくらいすごいという認識と覚悟をする意味では必読です。

「日本一わかりやすい小学校受験大百科」はほとんどが私立小学校向けの内容ですが、お受験の概要が分かりやすい表や図をもとに気軽に理解できます。

他にも知育や幼児教育などの本にもお受験に関する情報が載っていることもありました。機会があればまたご紹介します。

凡々梵

田舎にいるときには、我が子がこんな小学校にいけたらいいなぁと憧れがありました。

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