最初のつまづき
「RISU」を始める前の我が子らのスペックと選んだ教材をお伝えします。
長男(6歳 年長)→RISU算数
・ひらがな、カタカナ、簡単な漢字、数字、アルファベットは読めます。
・簡単な足し算、引き算、掛け算、割り算、時計の見方は分かります。
・ゲームやパソコンなどが好きです。
長女(4歳 年少)→RISUきっず
・ひらがな、数字はだいたい読めますが、文字を文章としてとらえることは苦手です。
・数を15程度まで数えることはできます。
・ダンスが好きです。
次女(3歳 入園前)→RISUきっず
・ひらがな、数字はだいたい読めますが、文字を文章としてとらえることは難しいです。
・数は12程度まで数えられます。
・キャラクターのおもちゃが好きです。
長男はYouTubeのゲーム実況を熱心に見ているので、ときおりびっくりするような幅広い語彙があります。ただし、必ずしも教育的な内容とは限りません。普段から算数に関する質問が多いので、私が個人的に説明した範囲は数字の扱いにも慣れています。
長女、次女は言葉や会話が苦手で、おおむね同じような語彙力です。二人ともあまりひらがなやカタカナの練習は好きではないので、教えようとしても途中で遊びだしてしまう感じです。年の功か、長女の方が言葉の表現力は豊かですが、会話がかみ合わない感じは次女とあまり変わりません。
さて、さっそくRISUが届きました。
開けてみると、ユーズドのタブレットと付属品が入っています。電源を入れてWiFi設定をすればすぐに使えるようになります。
RISUきっずには実力テストがありませんので、長女、次女はのんびり開始しました。
一方で、RISU算数には実力テストがあります。30分から1時間ほどかかり、どこまで正解できるかが、その後の受講費用に反映されます。それなりに余裕を持って取り組む方が良いと思います。ただ、あまり粘ると時間がかかりすぎてしまいますし、仮に実力が発揮できなくても、簡単な分野から始めて知識を定着させる点で意味はあると思います。
実力テストは、数字の計算、時計の読み、図形の理解の3分野に分かれています。長男も時計や図形はなかなか苦労していましたが、おおむね実力どおりの結果だったと思います。
ただ、始めた直後の時点で長女、次女はすぐにつまづきがありました。
「ひらがながきちんと読めて文章が理解できないと、そもそも問題に取り組めない(!)」という事実に気が付き、しばし考えました。
(やばい、親がうしろで付きっきりじゃないと、ひらがなを読めない子らは全然できないじゃん。。。)こんな感じです。
一応、RISU側でも問題を音声で読み上げてくれる機能を設けているのですが、それでも簡単なひらがなしか読めない長女、次女は自分で問題を進めていくのは困難でした。二人の後ろでサポートしながら、ゆっくりやっていくことにしました。
ここで得た教訓は、「RISUは年齢ではなく、ひらがなをしっかり読めて文が理解できる状態になってから始める方が効率が良い」ということです。
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ご利用いただくタブレットはお試し用のサンプル問題等ではなく、すべて本契約と同じものをお使いいただけます。
そのうち、長女は感覚で問題文を理解していくようになるのですが、効率や理解度の点ではやはり文章の読解力は必須だと思います。