MENU

狭小住宅梵邸の間取りと仕様、1Fについて

目次

ローコスト住宅とはいえ真剣

建築請負業者も決まり、建築プランについて打ち合わせが始まりました。
家を建てるということで、期待感が最も高い時ではないでしょうか。私も例外ではなく、仕事と日常に追われながらも不動産関連の書籍や雑誌、Webサイトなどで寝る間も惜しんで情報収集していました。結局、土地が決まってからもやることは膨大に残っているんですよね。なんとなく土地と建物の契約をしたら一つのゴール感があったのですが、まったくそんなことはなく、本題の始まりという感じでした。結婚や子育てなどもそうですが、一つの終わりは一つの始まりみたいな感じですよね。

最初の大きな関心ごとは間取りでした。

以前の記事でも述べましたが、梵邸はLDK+4部屋+トイレ2つ+車庫(ミニバンクラス可)という文京区では破格の贅沢希望です。

4部屋の理由はこども3人に一部屋ずつと夫婦の部屋です。本当は私の個室も欲しかったんですが、一旦諦めました。もしも再び野望が沸き上がったら、リビングの隅を改装しようかとも考えています。こども部屋は共用という案もありましたが、やはり兄弟であれプライバシーは守ってあげたいというのが私の気持ちでした。

ですので、狭小3階建て住宅のおおよその間取りは

・1F: ビルトイン車庫、夫婦部屋、バス、トイレ①、脱衣洗面所、玄関
・2F: リビング(対面キッチン)、洗濯機置場、バルコニー
・3F: こども部屋3つ、トイレ②、バルコニー

上記です。

まぁ、特段変わったところがない間取りですが、少しだけ補足します。

ビルトイン車庫はミニバンクラスも入るようにスペースを広げました。家族4-5人で各々の実家に帰ることが多く、荷物も考慮すると8人乗りクラスの自家用車が必要でした。こども達の年齢が近いので仕方なくチャイルドシートを3つ付けるという荒業(非推奨)をしていた時期もあります。電車での移動は幼児がいるとかなり困難なんですよね。特に妻1人+こども3人で妻の実家に帰るときには自家用車は必須かと思います。自家用車の維持費はかなりきついですが、今のところレンタカーをその都度借りるよりは安く済んでいると思います。

チャイルドシートスペースに困っている方のために、簡易チャイルド用シートベルトのご紹介をしておきます。

今、長男が使用しています。取り付けに少しコツが要りますが、使用感は及第点でしょうか。チャイルドシートがなくなり車内が広く使えるようになったのは良かったです。装着部分を開くのがかなり固く、事故の衝撃を考慮すると仕方ないとは思いますが、素手で開けるにはかなり固い(痛い)ので、何かすきまに入れるような道具を使う方が良いと思います。国内の安全認証を満たしているようなので、多少の使いづらさは仕方なく思います。類似品や新旧の型番(B3033[通常品・旧]、B1092[通常品・新])があるようなので、注意してください。新版の方が割高で、正直なところ何が違うのか分からないのですが、一応、私は新版を買っています。

話がそれました。水回りですが、ユニットバスが1616サイズです。こども3人と入浴することも考慮し、1216サイズはやめました。おかげで脱衣洗面所はかなり狭いです。階段下にトイレ①を設けています。マンションと戸建の最も大きな違いはトイレの数という意見もあるようです。私はトイレの時間が長くなりがちなので5人の生活を考えると2個が必須でした。スペースを活かしたいのでトイレ収納もつけています。

夫婦の部屋はひとつの壁一面をクローゼットにしました。あえてウォークインではありません(というか狭くて作れない)。広さは5畳程度です。スペースを活かすために、引戸にしています。今のところ、ほとんど私の個室として使っています。こどもが大きくなったらそうはいかなくなるでしょうね。

凡々梵

少し長くなりましたので、次回に2Fのことをお伝えします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次