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狭小住宅にホームセキュリティは導入すべきか

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都会の狭小地だからこそ必要

新築住宅を建てる際に、やはり後手に回りがちなポイントとして、ホームセキュリティの導入があると思います。
一昔前は豪邸など富裕層向けと感じられたSECOMALSOKなどですが、現在は知らない人はいないくらい社会に普及していますし、一般住宅にもかなり導入されています。

比較的治安は良いとされる文京区ですが、私はホームセキュリティは導入した方が良いと思います。
特に防犯カメラシステムを充実させることが重要です。極論すれば、カメラシステムの導入だけでもかなり有効だと思います。

市販されている防犯カメラシステムは安価なモデルもかなり出ていますし、ソーラー電源を有するカメラや映像をWifiで転送したり、スマホで映像を確認できるような様々なものがあります。それら全てを使用した経験はないので比較はできませんが、私が優先したのは高画質と録画の有線接続です。

ALSOKや市販のカメラシステムも吟味した結果、梵邸にはSECOMのカメラシステムを導入しました。録画の安定感や動画の解像度、カメラそのものの威圧感などのバランスが良かったです。値段はかなり高いですが、新築時であれば外壁を傷付けずにケーブルや電源を壁内に収めることもできます。後付けも可能ですが、見た目のスッキリ感にこだわりたい場合には、建物完成前からプランを具体的に練っておく方が良いでしょう。この辺りは前述のエアコンとも共通する点です。

梵邸では、ホームセキュリティシステム全体は月額レンタル契約で、カメラシステムは買取にしました。レンタルと買取はどちらにも一長一短がありますが、その辺りは各御家庭のお考えで判断して下さい。

私も当初、多額の費用をかけてまでホームセキュリティで用心する必要があるかとても悩みました。ただ、初めての東京生活で小さなこども達の存在もあり、期待よりも不安が勝ったということでしょうか。結果的にホームセキュリティの導入を決断しましたが、特に防犯カメラシステムの設置については大正解だったと思います。

   

変な話ですが、世の中には無意識で悪意のない(そもそも犯罪と思っていない)、軽犯罪をする人達が沢山います。

田舎で広い敷地があればある程度許容できるような軽犯罪も、都会で狭い敷地しかないと、恐ろしいほど脅威に感じることがあります。抽象的で申し訳ありませんが、なんとなく察していただけるだけで十分だと思います。

住み始めてからまだ1-2年程度ですが、既に何度もカメラシステムには助けられています。犯人の特定において高画質や安定した録画であることのメリットは非常に大きいです。警察への通報にも説得力が出ますし、捜査の上でも大変役に立ちます。仮に警察から相手にされないような案件でも、映像をいつでも確認出来ることの安心感は絶大です。

凡々梵

特に地方から都内に移住を考えていて、都会の生活に不安を抱えている方には是非お勧めです。

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